COVID-19患者さんのためのフロントラインツール
信頼できるフロントラインとしての呼吸サポート
ハイフローネーザルカニューラは、COVID-19患者さんに対して、国際的に推奨されている呼吸ツールです。以下の世界的なヘルスケア協会から推奨されています。
- 世界保健機関(WHO)
- アメリカ疾病管理予防センター(CDC)
- クリティカル・ケア・マネジメント学会(Society for Critical Care Management)
- 救急医アメリカン・カレッジ(American College of Emergency Physicians)
- イタリア呼吸器学病院協会(Associazione Italiana Pneumologi Ospedalieri)
- Chinese Thoracic Society
迅速な消毒とワークフローの効率化
- 高流量の加温加湿されたガスの供給を数分で始められます。
- ディスポーザブル患者さん回路は、最大30日間使用できます。
- Precision Flowは、10分以下で本体の消毒可能です。
- 大きくて見やすいLEDディスプレイにより、ベッドサイドでのモニタリングが容易です。
Vapotherm社のHigh Velocity Therapyの詳細に関しては下記をご確認ください。
単なるハイフローネーザルカニューラではありません
20年以上前、Vapotherm社はハイフローネーザルカニューラを開発しました。今日、Vapotherm社のHigh Velocity Therapyは、ハイフローネーザルカニューラを進化させた装置として、圧迫感のあるマスク着用の必要がなく、臨床的に実証された、NPPVに劣らない換気サポートを行うことができます。
医療現場では、COVID-19患者さんから高炭酸ガス血症、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者さんまで、必要とされる酸素化から加温加湿ガスのサポートを一つのデバイスで迅速に対応することができます。 [1]
COVID-19患者に対するVapotherm社: High Velocity Therapyの使用例
サージカルマスクを装着することで、呼吸時に拡散する飛沫量は通常の患者さんと同等になります。患者さんにカニューラを取り付けた後、サージカルマスクを着用の上、装置をご使用してください。
SOURCES: [1] Doshi, Pratik et al. High-Velocity Nasal Insufflation in the Treatment of Respiratory Failure: A Randomized Clinical Trial. Annals of Emergency Medicine, 2018. Published online ahead of print. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29310868