優しく、効果的 
最も繊細な患者さんには、その両方が必要です 

呼吸サポートや抜管後のケアが必要な新生児を治療する際、従来の効果的とされる機器は患者さんの顔を隠したり、傷つきやすい鼻孔にしっかりと密着させる必要があるものでしょう。Vapotherm社のHigh Velocity Therapyは、RDSの新生児患者さんに対して、nCPAPやBi-PAPと同等の効果と安全性が臨床的に証明されており、シンプルかつ、柔らかいカニューラを使用して、赤ちゃんに使用することができます。出典:[1][2][3][4] 
呼吸サポートを優しく、高流量で行うことができ、nCPAPの魅力的な代替手段となります。 

Baby

赤ちゃんらしくいるために 

新生児には発達ケアが不可欠であり、nCPAPは第一の呼吸サポートとして、ゴールドスタンダードとなっています。しかし、nCPAPを使用したスキンシップや看護は困難を伴います。 

赤ちゃんを抱っこすると、インターフェースからの空気の漏れが発生し、治療効果が損なわれる可能性があります。また、大きなインターフェースは、赤ちゃんの顔を隠してしまい、さらに脆弱な状態では、鼻腔へ損傷を与える可能性があります。 

優しく呼吸をサポートすることで、赤ちゃんは家族との絆や成長を深めることができます。また、母親は安心して母乳を与えることができ、家族はスキンシップを図ることができます。インターフェースの密着を妨げないため、治療効果を損なう心配する必要もありません。 

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従来のハイフローネーザルカニューラとは異なります 

Vapotherm社のHigh Velocity Therapyは、カニューレインターフェースを備えたオープンシステムであり、他の商品のハイフローデバイスと混同されることがあります。しかし、High Velocity Therapyは高度な高流量であり、フロントラインとしての呼吸サポートや抜管後のサポートに関しては、nCPAPに劣らないことが臨床的に証明されています。これらの結果は、他のハイフローシステムでは示されていません。出典:[5][6][7] 
患者さんに最高の治療を提供するためには、この2つの方法がアプリケーションや結果においてどのように異なるかを理解することが重要です。

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新しい研究を踏まえた2つのNICUツール 

Michael McQueen医師新しい研究を踏まえた2つのNICUツール~より優しいインターフェースのnCPAPの有効性~」を紹介します。このコースは以下の内容となっております。 

  • High Velocity Therapyについての討論。High Velocity Therapyとハイフローネーザルカニューラ(HFNC)の違いについて 
  • 新生児の第一の呼吸サポートのための、nCPAPに代わるHigh Velocity Therapyの有効性について 
  • FDAでの、HFNCとHigh Velocity Therapy製品の区別の理解 

Precision Flow System

プレシジョン・フロー®システムで赤ちゃんの安全とケアをサポート 

  • 見やすい大型ディスプレイ 
  • アラームとアラート機能を搭載し、
    より安心して患者さんへ使用可能 
  • 簡単に装着できる鼻カニューラにより、ワークフローが向上 
  • ボタンを押すだけで、L/min、%O2、温度のコントロールが可能 
  • すべての装置、付属品で火傷の恐れが無く、安全に使用可能 
  • 保育器でも安心 

当社の営業、クリニカルチームがVapotherm High Velocity Therapyを使用した患者さんの治療向上に貢献します。

Sources:

1. Kugelman A, Riskin A, Said W, Shoris I, Mor F, et al. (2015) A randomized pilot study comparing heated humidified high-flow nasal cannulae with NIPPV for RDS. Pediatr Pulmonol 50(6): 576-583. 
2. Lavizzari A, Colnaghi M, Ciuffini F, Veneroni C, Musumeci S, et al. (2016) Heated, Humidified High-Flow Nasal Cannula vs Nasal Continuous Positive Airway Pressure for Respiratory Distress Syndrome of Prematurity: A Randomized Clinical Noninferiority Trial. JAMA Pediatr. 
3. Collins CL, Holberton JR, Barfield C, Davis PG (2013) A randomized controlled trial to compare heated humidified high-flow nasal cannulae with nasal continuous positive airway pressure postextubation in premature infants. J Pediatr 162(5): 949-954 e941. 
4. Zivanovic, Sanja et al,. Nasal High-Flow Therapy as Primary Respiratory Support for Preterm Infants without the Need for Rescue with Nasal Continuous Positive Airway Pressure. Neonatology 2019;115:175–181.DOI: 10.1159/000492930 
5. Manley, Brett J., et al. Nasal High-Flow Therapy for Newborn Infants in Special Care Nurseries. N Engl J Med 2019; 380:2031-2040. DOI: 6.1056/NEJMoa1812077 
6. 2. Roberts et al. Nasal High-Flow Therapy for Primary Respiratory Support in Preterm Infants. 2016. N Engl J Med; 375(12): 1142-1151. 
7. Manley, Brett J., M.B., B.S., Louise S. Owen, M.D., Lex W. Doyle, M.D., Chad C. Andersen, M.B., B.S., David W. Cartwright, M.B., B.S., Margo A. Pritchard, Ph.D., Susan M. Donath, M.A., and Peter G. Davis, M.D. “High-Flow Nasal Cannulae in Very Preterm Infants after Extubation.” New England Journal of Medicine. October 10, 2013. 1425-1433.